【実践編】ChatGPTの始め方

2024.01.21

読者の方からChatGPTの実践的な使い方を教えてほしいとの声をいただいたので、ChatGPTの基本的な使い方を画像を多く入れながら、解説していきたいと思います。

ChatGPTはサム・アルトマン率いるOpenAI社が2022年11月にローンチして、2か月後の2023年1月にはユーザー数1億人を超えるという快挙を成し遂げました。

ChatGPTが話題になったのは、まるで人間と会話をしているような自然な回答や聞いたことをなんでも答えてくれる正確性です。

圧倒的な知能ゆえに、当初は問題も多く明るみになりました。

例えば、危険思想がある人が武器のつくり方やハッキング方法を聞いたり、個人情報が解答されたこともありました。

今では、制限も厳しくなっているため前述したようなことはほとんど発生しませんが、テクノロジーの世界は新しいバグを見つけ出し、それを解決するために企業は修正することを繰り返すものなので、必ずバグは見つかります。

だから、必ず間違いを犯さない、すべてが正解ではないということを知ったうえで利用することが大切です。

AIも人間と同じで間違いをすることもありますが、人間よりは格段に少ないです。

ChatGPTを使いたいけどまだ使ったことのない人向けに一つ一つの手順を細かく説明していきます。

今回もGPT製のテック先生に登場していただきます。

テック先生

みんな久しぶりやな！元気しとった？

ChatGPTの新規登録とログイン

ChatGPTは無料でも楽しむことはできますが、ログインする必要はありますが、非常に簡単です。

私は有料会員（月額20ドル）なのですが、1年間は無料で十分に活用していたので、無料でも十分だと個人的には思っています。

今回は無料会員として登録して、使っていく流れを解説します。

こちらのURLからは直接ChatGPTのログインURLに遷移します。

登録済みの方は「Log in」を押してください。

未登録の方は「Sign up」を押してください。

メールアドレスでアカウント登録するか、Googleなどのアカウントを連携させることが登録できます。

他のWebサイトの登録方法と何も変わらないと思います。

むしろ難しいことや入力することはなく、非常に簡単です。

登録が完了すると、このような画面になります。

Tips for getting started（始めるためのヒント）」というタイトルのポップアップがあります。

これには3つのヒントが列挙されています。

「Ask away（質問しよう）」
ChatGPTは質問に答えたり、学びを助けたり、コードを書いたり、一緒にアイデアを出したり、その他多くのことをするのに役立ちます。
「Don’t share sensitive info（敏感な情報を共有しないで）」
チャット履歴はレビューされたり、サービスの改善のために使用されることがあります。ヘルプセンターで、あなたの選択についてもっと学びましょう。
「Check your facts（事実を確認しよう）」
私たちはセーフガードを持っていますが、ChatGPTが不正確な情報を提供することがあります。アドバイスを与えるためのものではありません。

「Okay, let’s go」ボタンを押せば、チャットスタートできます。

早速質問を入力してみました。

3秒も経たずにこの文章が返ってきました。

今回は無料モードのGPT-3.5を使っていますので、回答の質は少し低く感じます。

皆さんもぜひたくさん質問してみてください。

ChatGPTはISO,Androidともにアプリもありますが、偽物のアプリも大量に存在します。

スマホで使いたいときはやっぱりアプリが便利なので、ここに正式なURLを貼っておきます。

テック先生

わし、出るとこなかったやんけ

今回は簡単な登録だけやったし、また次やな