【実践編】GPTsの使い方と作り方

今日は、ChatGPTの中でも特に注目されている機能、「GPTs」に焦点を当てて解説します。

ただし、ご注意いただきたいのは「GPTs」はChatGPTの有料プランに加入しているユーザーのみがアクセス可能な機能です。

  • ChatGPT Plus(個人向け有料プラン)
  • ChatGPT Team(法人向けプラン)
  • ChatGPT Enterprise(大企業向けプラン)

上記のユーザーが利用できます。

この記事を通じて、「GPTs」の提供する可能性があなたの日常や仕事の生産性を向上させるかもしれないと感じたら、ぜひそのメリットを享受するために有料プランへの加入を検討してみてください。

「GPTs」とは、基本的にはユーザーが自分だけのカスタマイズされたChatGPT、すなわち「カスタムGPT」を作成できるという機能です。

では、「GPTs」の魅力は具体的に何でしょうか?

この機能の最大の特長は、プログラミングのスキルがない人でも、自然言語を用いた対話形式で、GPT-4の強力な言語理解能力、DALL-E 3による画像生成、Pythonコードの生成と実行、データ分析、追加学習、インターネット上での情報収集、さらには外部サービスとの連携といった多岐にわたる機能を組み合わせたオリジナルのChatGPTを自ら作り上げることが可能となる点にあります。

ChatGPT4でできることをすべて、カスタマイズしてできるようになるということです。
ChatGPT4でできることはこちらを見てください。

この機能により、ユーザーは自分のニーズに合わせたChatGPTを設計することができ、日常生活や業務のさまざまな場面でその恩恵を受けることが可能になります。

例えば、特定の分野に特化した情報検索、専門的なデータ分析、あるいはクリエイティブな画像生成まで、ユーザーの想像力の範囲内であれば、ほぼどんなことでも実現することができます。

このように「GPTs」は、ChatGPTの既存の機能を大きく拡張し、ユーザー自身がその機能をカスタマイズして独自のツールを作成できるという点で、非常に革新的なサービスです。

有料プランへの加入を検討している方は、この「GPTs」機能を利用することで、ChatGPTの可能性をさらに広げることができるかもしれません。

では、具体的にGPTsの作成をしていきます。非常に簡単ですので、有料プランの型はぜひ一緒にやってみてください。

GPTsの作成方法

上の画面がGPTsのトップ画面です。
右上の「+ Create」を押すとGPTsの作成画面に遷移します。

この画面から早速作っていきます!

ブロックチェーンに関することは何でも知っていて、専門用語の単語を入力するだけで、初心者にもわかりやすいように土佐弁で説明してくれる恐竜キャラを作ってみましょう!

まずは、どのようなGPTにしたいか入力します。
上の青線の文章をそのまま入力しました。

次に名前を提案してくれるので、気に入ればそのまま「OK」など入力すればよいです。
名前を指定したければそれを入力します。

今回は「Blockchain Saurus」にします。

次はアイコンの作成です。
今回もGPTが自動で作成してくれるので、気に入れば「OK」など入力してください。
自分の中でイメージができているなら言葉で入力すれば作ってくれます。
また、後からも設定できますし、デバイスに保存されている画像を使うことも可能です。

そして、日本語に変えることも可能です。

右側の画面の名前と画像など変わりましたね!

ここからは、詳細設定です。
これは、どのようなGPTを作成するかによって質問は異なりますので、質問されたことに解答すれば大丈夫です。

今回はリンクを持つ人のみに公開したので、こちらのリンクで有料会員のユーザーはBlockchain Saurusを使えます。

https://chat.openai.com/g/g-VvPhpVE1o-blockchain-saurus
(GPTs Blockchain Saurus)

こんな感じで土佐弁のブロックチェーンに詳しい恐竜ができました。

ブラウザのタブを見ればわかりように土佐弁のサイトがありますが、これを読み込ませていますので、少し下手な土佐弁を話せるようになっています。

有料ユーザー限定にはなりますが、遊んでみてくださいね!

以下はすべて公開しているので、検索ボックスにこの名前を入れれば、利用可能です。
ぜひ使ってみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました